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Mix-and-Match を用いた多焦点眼内レンズ手術

Mix-and-Match を用いた多焦点眼内レンズ手術

現在国内で認可を得ている多焦点眼内レンズは大きく分けますと、⓵二焦点の眼内レンズと、②焦点深度を伸ばすEDOF (Extended Depth of Field) と呼ばれる眼内レンズの二種類があります。

昨年国内で発売された②EDOFレンズは、遠方から中間までの見え方が良好で、夜間のグレア・ハローの自覚も少なく、全国的に使用頻度が増加してきております。しかしながら、従来型の①二焦点の眼内レンズに比べて近くの見え方がやや弱いという問題点があります。

この問題を克服する方法として、最近のJSCRS日本白内障屈折矯正手術学会では、片眼(優位眼)に②EDOFレンズ、他眼に①二焦点レンズを用いて、両者の特性を生かすMix-and-Match(うまく組み合わせる方法)の報告も増えてきました。

当クリニックでもこのMix-and-Matchが多焦点眼内レンズの選択肢のひとつとしてお話しており、患者さんのニーズによっては良い方法になり得ると考えています。

Mix-and-Matchの一例
片眼にEDOF      テクネス・シンフォニー・オプティブルー(AMO/アメリカ)

シンフォニー

他眼に二焦点     テクネス・マルチフォーカル(AMO/アメリカ)

ZMB00画像

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