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多焦点眼内レンズ手術で、焦点深度を伸ばすEDOFレンズが増加

先週、JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)ウインターセミナーに参加してきました。

最近の白内障手術では、乱視矯正用のトーリック眼内レンズや多焦点眼内レンズなど、高付加価値の眼内レンズを使用する頻度が増えてきています。

以前にもお伝えしましたが、多焦点眼内レンズでは本年登場した新世代の多焦点眼内レンズ、EDOFの眼内レンズの使用が国内で明らかに増加傾向であることを感じました。
EDOFとは、Extended Depth of Fieldの略で、焦点深度を伸ばすという意味です。

従来の眼内レンズでは、遠方と近方の二重焦点が主なもので、中間距離が見えにくい、またコントラスト感度の低下や夜間のグレア・ハローなどが気になる方がいらっしゃいました。

EDOFレンズは、近い距離の視力が二重焦点の多焦点眼内レンズより若干劣りますが、歩行時の足元や、スポーツ、運転時の遠方やナビの画面など、遠くから中間距離までの見え方が良好で、夜間のハローやグレアも軽減されています。

現在国内で承認されているEDOF多焦点眼内レンズは、
AMO社の「テクニス・シンフォニー・オプティブルー」のみとなります。
HPシンフォニー写真
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