日本臨床眼科学会に参加してきました。
学会の中で目立ったのは、光干渉断層計を用いた血管撮影「 OCT-angiography」 の話題が多かったことです。
当クリニックでも10月から OCT-angiography が稼働しておりますが、 造影剤を使用しない非侵襲性の検査でたいへん有用であり、 とても役立っています。
また手術の分野では、3D-ビデオの技術を用いた Head-up surgery が最近話題となっております。これは顕微鏡の画像を3D-
器械展示場にて、 Alcon社のNGEUITYというシステムを模擬眼で体験して きました。予想以上に良い画質で見やすく、 自然で細かい操作が可能でした。
