甲状腺眼症(バセドウ病眼症)
甲状腺機能の異常では、下記の様な眼の障害が発生します。
①眼瞼開大(瞼が大きく開いてしまう。)
②上眼瞼浮腫(上眼瞼が腫れる。)
③上方輪部角結膜炎
④眼球突出
⑤外眼筋の肥大による複視(ものが二重に見える。)
⑥視神経症による視力低下
⑤、⑥などの症状がある場合は、MRI検査の上、副腎皮質ステロイド剤の点滴治療、球後放射線治療を検討致します。(関連医療機関にて)
眼瞼けいれん・片側顔面けいれんに対するボトックス治療
眼瞼痙攣
眼瞼痙攣は、眼輪筋の過度な収縮により付随的な閉眼が生ずる疾患で、
自覚症状として「まばたきが多い。」が初期に出現する事が多くみられます。
しかし、比較的急に「目が開けにくくなった。」「目を開いていられない。」と
いう症状に気づく例もかなりあります。「まぶしい」という症状もよく見られます。
本態性(原因が不明なもの)、Parkinson病などに伴う症候性、抗精神薬が原因となる薬剤性の眼瞼痙攣があります。
片側顔面痙攣
片側顔面痙攣は、片側の顔面神経支配筋が不随意に収縮する疾患です。
顔面神経根部が血管に圧迫されることにより起こる場合があります。
この症状がある場合は、MRIによる画像検査が必要です。
ボツリヌス毒素療法の適応がありますが、Janetta手術という脳外科手術(顔面神経減圧手術)が行われる場合もあります。
ボトックス治療に関する情報はBtx-a.jp
をご覧ください。
神経眼科
上記疾患以外に、複視(ものが二重に見える)、視野欠損、眼瞼下垂(まぶたが下がる)など神経眼科領域の疾患の診断も行っております。
視力、眼圧、眼底、眼底写真などの一般眼科検査
視野検査(静的視野検査、動的視野検査)
後天的色覚検査
中心フリッカー値測定
赤ガラスによる複視検査
視覚誘発電位(VEP)
などの検査が可能です。









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