松田眼科クリニックで行っている外来診療についてご案内いたします。

松田眼科クリニックで行っている外来診療についてご案内いたします。
健康長寿を目指す医学「アンチエイジング医学」が、近年話題になっております。当院は日本抗加齢医学会会員の医療機関であり、眼の健康を通して、元気で長寿を享受するアンチエイジングに積極的に関わりたいと考えております。
1) 血管年齢の検査
眼底出血の多くは動脈硬化症と深い関連があります。加速度脈波計を用いて血管推定年齢の算出を行い、網膜静脈閉塞症などの眼底出血との関連を調べています。


2)サプリメントなどのご紹介
アンチエンジングに必要な抗酸化ビタミン、ミネラル、ナチュラルハーブなどをご紹介しております。
(加齢黄斑変性症では、抗酸化ビタミン、亜鉛などのミネラル摂取によって病気の進行が抑制されるという研究報告があります)

不眠症の方には、睡眠の質を高め、抗癌作用、抗酸化作用もあるメラトニン(ホルモンの一種)についてご紹介しております。
日本抗加齢医学専門医とは

日本抗加齢医学専門医とは、日本抗加齢医学会に所属し、学会に関連する活動として30単位以上の研修単位があり、認定試験に合格して与えられる専門医です。単に眼科にとどまらず、学会で得られるアンチエイジングの情報を皆様にお伝えしたいと思います。
アンチエイジング医学とは
アンチエイジング(抗加齢)医学とは、従来の医療が対象にしていた「病気の治療」から、「健康な人のさらなる健康」を指導するプラスの医療で、究極の予防医学です。

老化現象のかなりの部分が病的でアンバランスな老化です。
そのアンバランスで病的な老化を、積極的に予防し、治療することが抗加齢医学の目標なのです。
老化の原因と考えられる「ホルモン低下」、「酸化ストレス」、「免疫力低下」・・などを防ぐために、今まで医療として積極的に介入してこなかったサプリメント指導を含む栄養指導や、運動、ストレスケアなどをも含めて対処していきます。


日本抗加齢医学会について

日本抗加齢医学会は、2001年に研究会として20名程度の有志によって発足し、2003年に学会として改組後、今ではおよそ3000名の会員を擁する団体となりました。抗加齢(アンチエイジング)医学に関する団体としては、基礎研究者から各科の臨床医家が属する一番大きな総合団体です。

2004年には認定テキスト「アンチエイジング医学の基礎と臨床」を発刊、2005年よりアンチエイジング医学の専門医(医師、歯科医師)・指導士(コメディカル)を認定するための第1回認定試験を実施、また日本抗加齢医学会雑誌「アンチ・エイジング医学」を創刊するなど、その社会的役割を果たしています。


詳しくは日本抗加齢医学会のホームページをご覧ください。
>日本抗加齢医学会ホームページ
加齢黄斑変性は網膜の中心部が障害される病気で、先進国では失明の原因疾患として最も重要な疾患のひとつです。

米国でAREDSと呼ばれる、微量栄養素と加齢性眼疾患との関係を探る研究が行われています。
Report No.8では被験者3,640名という大規模な研究で、高濃度のビタミンC、ビタミンE、β―カロチンおよび亜鉛(ミネラルの一種)が加齢黄斑変性の視力障害の阻止に有意な効果を示したことが報告されました。
ビタミンC:柑橘類、イチゴ、トマト、ブロッコリー、 葉もの野菜、キャベツ、 ジャガイモなど

ビタミンE:植物油、ナッツ類、うなぎ

β―カロチン:西洋カボチャ、春菊、ほうれん草、海苔

亜鉛:牡蠣、甲殻類、赤身肉、 カボチャ
ビタミンEや亜鉛などは、食物から十分量を摂取することが困難です。
また、ビタミンE、β―カロチン、亜鉛の大量摂取では副作用の報告もありますので、サプリメントの併用には注意が必要です。