松田眼科クリニックで行っている外来診療についてご案内いたします。

松田眼科クリニックで行っている外来診療についてご案内いたします。

コンタクトレンズを用いて角膜の形を矯正し、裸眼視力を向上させるというアイデアは決して新しいものではありません。この方法はオルソケラトロジー(以下ortho-kと略します。)と呼ばれ、米国では数十年前より試みられてきました。コンタクトレンズの素材やデザインの改良により、2002年6月に初めてFDAよりortho-k用コンタクトレンズが認可されました。

近視は網膜上に焦点が正しく合わず、ものがぼやけて見える状態です。ふつうは眼鏡やコンタクトレンズの使用により、網膜上に焦点を合わせることになります。これと同じ効果は、角膜形状の矯正によっても得ることができ、LASIKは手術によって角膜形状を矯正します。ortho-kはコンタクトレンズによって角膜形状を矯正することになります。

実際にはコンタクトレンズを夜寝ている間につけます。コンタクトレンズで角膜のカーブを矯正し、視力を向上させます。個人差はありますが、就寝中にレンズを装用し、朝起きたらレンズを外して日中は裸眼で過ごすことが可能です。 この治療は永久的に近視を治すものではなく、就眠時にコンタクトレンズ装用を続けている間、昼間は良好な裸眼視力を得られるという治療です。良好な裸眼視力が得られるため、スポーツをする方などに向いている治療です。

Ortho-kはコンタクトレンズを使える方であれば、どのような年齢の方にも対応できます。(小学生などでは、ご両親による管理が必要です。)また近視の進行を抑制する効果があることも報告されています。

Ortho-kは、自費診療による近視矯正プログラムとなります。また、高度の近視の方には向かない場合があります。詳しい説明はクリニックにて行っております。